まだ9月半ばなのに、猫とまーちゃんから寒いアピールが続く。

ちー以外どいつもこいつもお年寄りなので、風邪でもひかれちゃかなわんと1か所ずつ冬支度。

今日は、2階で放置されてた白いカーペットを1階リビングにひいてみた。


 

 
なのに、



わざわざカーペットのないところにまめ。



そして、



テーブルに座るちーをガン見。





なんかみられてる。

ぼくきょうはなにもしてないのに。


 

 
(・・・きょうは?)

いやちーちゃん、まめ、やなことあって凹んでんだよ。

許してやって。

ついさっき、甘えに行ったまーちゃんのところでさ・・・。


 

 

 
―それは今から20分前の話―



食後のまーちゃんがソファにもたれ寛いでると、



まーちゃんには久しぶりのごま登場。



口内炎が痛む間、ゴハンも食べずお気に入りのベッドに引きこもりしてたごまたん。

最近は薬も効いてるのか、だいぶ元気も食欲も取り戻しつつある。



そんなごまの久しぶりの「撫でて」アピールに、うれしそうにこたえるまーちゃん。

元来仲良しなこの2人。

久しぶりの逢瀬。

おっさん同志だけど。



そこへ、



はなは嫌いだがまーちゃんはちょっと好きごまたんはもっと好きなまめ登場。



ボクもなでてほしい。



まーちゃんの“撫で撫で”を強奪。

はなが目の前で空いてるのは、見えるけど見えない仕様。



撫で撫でを奪われたごまたん。

そんなごまは、もう目の前の尻しか見えない。



くんくんくんくん。



臭!!



はなとまーちゃん大爆笑。



―完―


 

 

 
・・・ということがあってね。

まめは繊細やから、今ひどく傷ついてるわけなのよ。

ガラスのハートがボロボロなの。



・・・じゃあなんでぼくみるの。



そ、それは、ホラ。

まめの下って、ちーしかいないじゃん・・・。(・・・年も格も)



・・・ぼくやつあたりされてる。



普段それ以上のことしてる奴のセリフじゃねえな。

たまには甘んじて理不尽だと思う行動を受け入れてもバチはあたらんぞ。