ここ数日よく食べていたはずのれんね嬢。 口内炎の悪化と気まぐれ気分で今日から食欲急ブレーキ。 何かが欲しいと騒ぎはするものの、 何を出しても「コレジャナイ」。 今までご機嫌でかぶりついてたまぐろの刺身も銀のスプーンもお断り。 かろうじてちゅーるだけはな ...
【膀胱癌れんね嬢】急に叫びだしたれんね嬢にはおしっこじゃなくて立派なう〇こが詰まってた。
※モロリおけつとう〇こ画像があるのでお食事中の方は回れ右。 ある日。 れんねが突然騒ぎだした。 家の中を右往左往しながら「ぎゃー」とも「わー」ともとれない声を絶叫。 何事だ。 駆け寄っても振り向きもしない。 あまりの剣幕に弟妹たちも驚きながら距離をとる。 どう ...
【膀胱癌れんね嬢】れんね嬢、19歳になりました。
1日があっという間に過ぎていく。 具合の悪い猫に張り付いた生活は、時間の感覚を狂わされる。 膀胱癌を患うれんね嬢の状態は、とても元気。 だけど、とても悪い。 意味不明だけど、これが現実。 抱えた病気は多いのにできる治療が少ない中、毎日の皮下輸液と抗生剤、全身に ...
ボス猫あじくんとラブラブな三毛猫メロテル、横恋慕する灰毛坊主は視界のすみでそっと切ない。
ねこもり家イチのモテ女。 三毛猫メロテル。 垂れ目で寄り目で短いあんよ。 男心をつかんで離さぬわがままボディ。 悪く言えばただのデb…ダイナマイトボディ。 なんせつかんだ心は数知れず。 ムッチムチのそのお尻を追いかけたくならない男はいない。 ニコにいっち、つっ ...
5月半ば、進行した膀胱癌と(腎不全と胆管炎とetc)戦うれんね嬢はあの世の淵に落ちかけて無事帰宅した。
うーが亡くなって3週間弱。 何も変わらない猫どもとは違って、はなはまだがっつり落ち込んでいる。 視界のすみに入ったいっちゃんをうーに見間違えることから始まって、振り返ったベッドの上、魚焼いてるリビングの扉、向いのホーム、路地裏の窓、こんなとこにいるはずもな ...
重い膀胱癌と戦うおばあちゃま猫れんね嬢、痩せた体も変わらず素敵だが遠近法は狂ってる。
うー爺にあたたかいコメントをありがとうございました。 結局猫とは全く仲良くなれなかった爺だったけど、たくさんの愛情を抱えて逝くことができたんじゃないかなと思います。 19歳。 老衰。 大往生だと思っています。 性格にも根性にも難ありのわがまま爺でしたが、幸せだっ ...
【閲覧注意】さよなら、うーちゃん。19歳と2カ月半をご機嫌に生き抜いたポンコツ爺に今、敬礼。
今思えば、あれが最後のきらめきだったなと思う日がある。 亡くなる4日前、4月の27日から28日にかけて。 すっかり職が細くなっていたうーが、まるで別人のようによく食べた。 その数1日10食近く。 「まだ食べる」「まだ食べる」と吐きもせずにがっついた。 抱っこもせがん ...
【閲覧注意】2021年5月1日午前7時10分、うー爺永眠。
午前6時ごろから、不定期に手足を動かすようなしぐさが発生。 軽い痙攣なのか、夢の中で走っている時のように両手足をぱたぱたさせる。 ああ、きたかと思った。 終わりの始まり。 うーの手を触り声をかけつづける。 1時間たち、よだれが出はじめ、呼吸が浅くなったと思った ...
19歳うー爺、老いて死ぬ猫と、それを看取る覚悟。
状況は、ゆるやかに終焉へ向かう。 うーの体はゆっくりとだが確実に永遠の眠りにつこうとしている。 ピンクだった肉球は、まっしろになった。 夜に入れた輸液はもう吸収されて跡形もない。 うーは、はなの枕で横たわっている。 まわりでは普段と変わらず弟妹がどたばた動い ...
19歳と2カ月、最長老うー爺はどうやらゆっくりとその生を終わらせる準備に入ったらしい。
この4月。 まーちゃんが2度入院して2度手術しました。 もともと予定されていたのは、2度目の入院となった23日からの大腸ポリープ切除手術。 それを2週間後に控えた9日に、盲腸破裂で救急搬送されて緊急手術して1週間入院。 退院して5日後には抜糸、その2日後には大 ...