9月14日。
うーちゃんが出血した。
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FITSケースの上でのことだったらしく、押し入れ中に真っ赤な鮮血が飛び散っていた。

興奮する本人を捕獲。
ゆっくり抱いて出血元を探してみれば
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(ワシ今ちょっとしゃべれない)
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(おくち痛い)

どうやら口の中かららしい。
鼻の頭に、両の手の甲に、赤いしみ。
まだ血は止まってないようだった。

吐血ではない。
激しく吐いた跡がない。
すぐに、口内をのぞいてみる。
もともとうーちゃんは口内炎が悪化中。
痛み止めも、だんだん感覚が短くなっていたとこだった。
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少しだけめくった口内は真っ赤。
口の中に血だまりができていた。
間違いなく、口の中で何かが起こっているようだ。

触られるのも痛いらしく、それ以後はなの手を全力拒否。
その後は口を拭かせてもくれなくなり
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もろり。
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もろろり。

大出血。

久しぶりの大惨事。

その日はいつもの病院が休みだったため、1日様子見。
なんせ、もともと心臓に持病があるうーちゃん。
1日待っても普段を知ってる先生がいちばんだろうと考えた。
ただ、もし悪化するようならいつでも他の病院に行けるよう準備していたけれど、半日かかってなんとか出血は終わりを見せ始めてくれた。
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でも、食事は一切合切拒否。
お腹がすいてないわけではないが、口を開くのが嫌らしい。
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一晩でだいぶ痩せてしまった。

その後。
いつもの病院にかかったものの、やはり口の中を見ないことには何もわからず。
いつもとは違う痛み止めと止血剤、炎症止めを注射して様子見。
おかげでなんとかゴハンも食べれるようになったものの、またすぐゆるやかに出血。
食事量はあっという間に悪化。
そして、3kg半ばあった体重が3kgまで減少したのを見て改めて今後の方針を決めた。

10月10日 歯石除去手術

全身麻酔になるその時に、口内の様子を確認し対処。
採血が苦手なので心筋症用のマーカー(血液検査で心筋症の状態を診れるスグレモノ)も一緒にやる。
他に、全身麻酔の時にしかできないようなものは随時追加可。

3年前にも、うーちゃんは歯石除去をした。
あの頃よりついているとは思わないけど、なんせ口内炎の状態はごまより悪い。
歯茎に干渉している歯石だけでも取ったら、間違いなく多少の改善はみられるだろうとふんだ。
もちろん全身麻酔のリスクはわかっている。
でもこのまま放置していたら、もとから食の細いうーちゃんがゴハンを食べれなくなる日が来るのはそんなに遠くないんじゃないかと思う。
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このまま何もしずに選択肢を失くしていくのを待つのなら、今はまだ挑戦するメリットの方が大きいんじゃないか、そう思った。

うーちゃん。
ご老体に無理させますが、
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手術頑張ってきてね。
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アッヒャヒャー。
いやっじゃっぴょーん。
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…トドメさすぞゴルァ。

嘘じゃ。
ジョークじゃ。
お茶目なギャグじゃ。

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大丈夫。

2週間後、爺、手術です。