ちびたちがコクシジウムと戦っていた頃。
病歴で歴史を作る男ごまたんが、持病を緩やかに悪化させていた。

いくつも持病を持っているごまたん。
最大値はやっぱり悪性リンパ腫。(完治済み)
今回悪化したのは食道が伸びてしまうことで食べ物が胃まで落ちないという食道拡張症。
別名巨大食道症。
明確な治療法がないため、重力をフル活用する立位で食事をとる以外対策がないという悲壮さはないくせによく考えたら地味に命にかかわる病気。
ごまたんは難治性口内炎との合わせ技により、シニア用の細かく砕いたウェットフードを少しきつめの立位で食べることでしか解決できなかった。

なのに。
今回はその中の肝でもあったウェットフードの黒缶パウチ18歳用が突然飲み込めなくなった。
試しに他の子に出してみれば、変わらぬおいしさに変わらぬご愛顧。
変化はみられなかったので、単純にごまたんの体調が悪いんだと思う。
飲み込み切れないものを食べると、途端に動きが止まって反射の嘔吐をし始めるごま。
ついに、黒缶パウチ18歳用もそのゾーンに突入してしまったようだ。

黒缶が一番好きだったのに。
残るは、しっかり入ったお肉が厳しいミャウミャウパウチと完全に飽きつつあるカルカンパウチと3回続いたらもう嫌なカルカンスープパウチと2回続いたらもう嫌なa/d缶。

武器少ねえ。

食道拡張症で食べれないものばっかりなところに、好みにうるさい性格が邪魔する。
たくさん食べるからって何でもいいわけじゃないんだからねとか面倒くさいにもほどがある。
たまに食べるだけの他の子からしたら全部贅沢なごちそうなのに。
おやつだったら、焼いた鯵ほぐしたやつにちゅーるにシーバスープにまぐろのさしみ叩いたやつにっておいしく食べるやつは数あれど、それだけじゃごまたんのわがままボディは維持できない。
何か、おいしく食べる栄養満点な総合栄養食はないものか。

悩むはなの手には、
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ちびたち用のベビーフード。

・・・これいいやん。

妊娠中のお母さん猫や4カ月までの成長期子猫用。
栄養価高いに決まってる。
やさしさアフレルムース仕立て。
食べやすいに決まってる。

・・・ごまたん、ちょっと来て。
これ食べてみて。
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もぐもぐもぐもぐ。
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もぐもぐもぐもぐ!
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なにこれうまい!

わあ、よかった。
吐き気も出てないね。
味も気に入ったね。
無事食べれるものひとつゲット。

ただし1個200円。

・・・アルミカップの隅から隅までこそぎ落として食べさせよう。
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おい。
5円分くらい口から出てんぞ。
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そりゃそりゃ。
どうもどうも。
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なんで増えるの。

口絡みに問題多めな男。

ごまたん、まだまだ元気です。