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 小さな白三毛野良猫物語。ーすべては彼女が壁の中に落ちたことから始まったー壁破壊で救出するぜ編
 小さな白三毛野良猫物語。ーすべては彼女が壁の中に落ちたことから始まったー悪いのは目とサイズと後ろ足編
 小さな白三毛野良猫物語。ーすべては彼女が壁の中に落ちたことから始まったー彼女の行方をどうするか編

6月6日。
先週の木曜日。
白三毛子猫がお嫁に行った。
壁の中からやってきて、獣医さん宅の子になった。

嫁入り先は、はなの友人である獣医さんの、そのまた友人である獣医さんご一家。
ねこもり家からは車で軽く3時間。
家族はまだ幼いながらやたらと面白い娘さんと天然炸裂の息子さん。
そして、10才オーバーの先住猫が4匹。
白三毛子猫は、そこの末妹末娘になった。
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ついて早々探検を始めるおてんば娘。

娘さんや息子さんが来る日を指折り数えて待ってくれていたそうで、ハウスはすでに準備済み。
前日夜には、娘さんと息子さんでケージの入り心地まで確かめてくれたとか。
おてんば娘VSやんちゃ姉弟。
けっこういい勝負になる予感。
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ご夫婦ともに獣医さんなので、子猫のケアはお手の物。
動画で送った時より体がふくふくして足元もしっかりしてきたのをとても喜んでくださった。
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なにより予想外だったのは、先住猫の黒猫くん。
とても面倒見のいい子らしく。
子猫と出会った5分後には、
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見守り隊発足。

10分後には、
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お世話し隊も発足。

はなは君みたいな奴を待っていた。

事情も経緯もすべて包み隠さず伝え、それでもいいと受け入れてくれた。
暖かくて、笑いがあふれて、しめるトコしめて。
白三毛子猫、そんな家庭に仲間入り。

2週間楽しかった。
大変だったけど、可愛かった。
実は、ねこもり家では「たまちゃん」と仮名がついていた白三毛子猫。
それを公にしてしまえば手放すときつらいとわかっていた。
この子はきっと誰かいいひとにもらわれていくと確信があった。
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たまちゃん、噛み癖はほどほどにね。
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たまちゃん、うんちはふんだらダメよ。
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たまちゃん、あんたは可愛くて賢い最高にいい子よ。
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目一杯、幸せになってね。