お盆休みはいかがお過ごしだったでしょうか。
わずか一週間ぶりでブログの書き方を忘れたはなです。
みなさんお久しぶり。
我が脳みそもお久しぶり。
はな.comは起動するのに時間がかかる。
また、のんびりよろしくお願い申し上げます。
<本編>
実は。
ねこもり家は、シッコ被害は他家の数倍くらってはいるが、爪とぎ被害はほぼゼロ。
家具や壁はほぼ無傷。
しいて言うならカーテン系は全て爪穴&引っかき傷がついているが、子猫時代のみのいたずら(デブると本人が厳しくなる仕様)なのと、見た目を無視すりゃ使用に支障がないのでノーカウント。
大事なのはおおらかなきもちと、猫が爪とぎしたいものを他で用意してあげること。
猫は本来、爪とぎをする生き物だ。
だから、させないなんてのは到底無理な話。
でも、されちゃ困るものがあるのも事実な話。
じゃあ、「やだこれめっちゃ爪とぎしたい素材…!」ってのを用意して、他に目を向けさせなければいいだけの話。
わりと簡単で明快な理屈。
ねこもり家では、キャットタワー2台と、スタンドタイプ型の大型爪とぎ2台をメインで設置。
麻素材の人気が高いので、柱状の爪とぎとは相性抜群。
ダンボール型は、補助でたまに使うことはあるけれど、交換頻度が高いのがネック。
シッコテロの爆撃を受けることも多いので、お飾り程度にいくつか置いてある。
そんな中でもいちばん人気だったのが、寝室にひっそり置いてあった大型スタンド式爪とぎくん。
上の乗れるし抱きしめれるし背伸びしても使えるすぐれもの。
毎夜毎夜飛んだり跳ねたり激しく遊んでくれた結果、

ボロリ。
見るも無残な死亡が確認されました。
麻のロープは、剥がされ千切られ絡まり放題。
近くで見ると、中央部のロープも剥がれてないだけで半分以下に削り取られている。
もう爪をといでもうまく引っかからないらしく、猫からの人気は急降下。
でも、ここまでぼろぼろになるということは、すごく気に入られてたということ。
いっぱいみんなで遊んだから、何よりも早く壊れてしまった。
それに、この形状の手直しは面倒なだけで難しくはない。
そう、面倒なだけで。
心の底から面倒なだけで。
いやっちゅうほど面倒なだけ…。
「わかったよ!巻きなおすよ!」
召喚したミドリちゃんを助手に、爪とぎくん再起計画今発動。
まずはぼろくなった部分の撤去。

剥がされた部分はもとより、ボサボサがひどいところもついでに交換。
ぐるぐるむきむきと剥がしていく。

ぐるぐるむきむき。
ニコやめて。

ぐるぐるむきむき。
いちくん邪魔。

ぐるぐるむきむき。
ちーちゃんゲットしない。
かと思えば。

これぼくの!
ちがうおれの!

喧嘩勃発。

そういうこというならたたかいだ。
うけてたつぞたたかいだ。

ここぼくの!
ここはおれの!
どっちも違うわ。
猫が連れて連れてしょうがない。
ロープを剥がすだけで遅々として進まない作業に、ミドリちゃん考えた。
剥がしたロープをピンチハンガーではさんでやった。

垂れるロープ。

ひもひも!
楽しいミラ。
予定通り。

ひもひも!

楽しすぎるいっち。

・・・?
ちょっと落ち着け。

ミラ尻。

ニコ顔。
ニコちゃん、おくちじゃないよ。
お手手と体よ。
紐として遊ぶのよ。
ふらふら揺れる紐を捕まえてごらん。

あー!

たのしい!

とった!

にげられた!
途中ジャンプのステップ踏んだ?
子猫どもが夢中なうちに作業を進める。
とりあえず、上半分だけ古いロープを剥がしてみた。
そこにつなげるは、

園芸用麻ロープ。
ホームセンターで1000円くらい。
太巻きの理由は巻いたらわかる。
細巻きなんてどんだけ巻いても終わらない。
楽できるとこは楽しよう。

古いロープの先と新たに巻くロープの先を結ぶ。
はなは力技だけど、もやい結びとか知ってるならそういう技をぜひ披露すべきだと思う。
ここが起点になるから、絶対外れないようしっかり結ぶことが大事。

これから巻いていく柱の側面には、木工用ボンド塗布。
はなは360度に4方向塗った。
ポイントはけっこう多めにどっぷし塗ること。

そしたら巻いていく。
コツは、がっつり引っ張りながら下のロープに押し付けて積み重ねていくこと。
多少ブサイクでもいいから、緩まないことと猫が爪といだ時にロープが下のロープでしっかり止まるということが重要。
相当手が痛いので軍手はあった方がいいかもしれん。
巻く側の麻ロープがどんどんねじれるので、それを直して渡してくれる相方は必須。
巻きつけていく役と、ロープを渡していく役と、最低2人でやらないとしんどいと思う。

最後はロープの終わりをどこかに縛り付けて終了。
これは、天井についてたロープの先と結んである。
結び目に自信がなければ、結び目自体をボンドで固めてもいいかもね。

呼びんなロープを切り落として完成。
色が露骨に違うけど、綺麗になった。

大喜びで飛び乗るいっち。
大好きな爪とぎ復活よ、よかったね。

ちーちゃんも歓喜の爪とぎ一番乗り。
今までごめんね、お待ちどう様。

喧嘩すんな!
後片付けは、大量に出る細かい麻の破片。
爪とぎを戻して、掃除機かけて、ごみをまとめて。
後をついてくる猫どもを交わしながら掃除、掃除、掃除。
それでも、嬉しそうにする猫どもを見れば、頑張ってよかったなと思う。
ね、ニコ、ミラ。
・・・。
・・・いちは?

おれだいぴんち。
何してんだお前は。
爪とぎリニューアル、おすすめです。
わずか一週間ぶりでブログの書き方を忘れたはなです。
みなさんお久しぶり。
我が脳みそもお久しぶり。
はな.comは起動するのに時間がかかる。
また、のんびりよろしくお願い申し上げます。
<本編>
実は。
ねこもり家は、シッコ被害は他家の数倍くらってはいるが、爪とぎ被害はほぼゼロ。
家具や壁はほぼ無傷。
しいて言うならカーテン系は全て爪穴&引っかき傷がついているが、子猫時代のみのいたずら(デブると本人が厳しくなる仕様)なのと、見た目を無視すりゃ使用に支障がないのでノーカウント。
大事なのはおおらかなきもちと、猫が爪とぎしたいものを他で用意してあげること。
猫は本来、爪とぎをする生き物だ。
だから、させないなんてのは到底無理な話。
でも、されちゃ困るものがあるのも事実な話。
じゃあ、「やだこれめっちゃ爪とぎしたい素材…!」ってのを用意して、他に目を向けさせなければいいだけの話。
わりと簡単で明快な理屈。
ねこもり家では、キャットタワー2台と、スタンドタイプ型の大型爪とぎ2台をメインで設置。
麻素材の人気が高いので、柱状の爪とぎとは相性抜群。
ダンボール型は、補助でたまに使うことはあるけれど、交換頻度が高いのがネック。
シッコテロの爆撃を受けることも多いので、お飾り程度にいくつか置いてある。
そんな中でもいちばん人気だったのが、寝室にひっそり置いてあった大型スタンド式爪とぎくん。
上の乗れるし抱きしめれるし背伸びしても使えるすぐれもの。
毎夜毎夜飛んだり跳ねたり激しく遊んでくれた結果、

ボロリ。
見るも無残な死亡が確認されました。
麻のロープは、剥がされ千切られ絡まり放題。
近くで見ると、中央部のロープも剥がれてないだけで半分以下に削り取られている。
もう爪をといでもうまく引っかからないらしく、猫からの人気は急降下。
でも、ここまでぼろぼろになるということは、すごく気に入られてたということ。
いっぱいみんなで遊んだから、何よりも早く壊れてしまった。
それに、この形状の手直しは面倒なだけで難しくはない。
そう、面倒なだけで。
心の底から面倒なだけで。
いやっちゅうほど面倒なだけ…。
「わかったよ!巻きなおすよ!」
召喚したミドリちゃんを助手に、爪とぎくん再起計画今発動。
まずはぼろくなった部分の撤去。

剥がされた部分はもとより、ボサボサがひどいところもついでに交換。
ぐるぐるむきむきと剥がしていく。

ぐるぐるむきむき。
ニコやめて。

ぐるぐるむきむき。
いちくん邪魔。

ぐるぐるむきむき。
ちーちゃんゲットしない。
かと思えば。

これぼくの!
ちがうおれの!

喧嘩勃発。

そういうこというならたたかいだ。
うけてたつぞたたかいだ。

ここぼくの!
ここはおれの!
どっちも違うわ。
猫が連れて連れてしょうがない。
ロープを剥がすだけで遅々として進まない作業に、ミドリちゃん考えた。
剥がしたロープをピンチハンガーではさんでやった。

垂れるロープ。

ひもひも!
楽しいミラ。
予定通り。

ひもひも!

楽しすぎるいっち。

・・・?
ちょっと落ち着け。

ミラ尻。

ニコ顔。
ニコちゃん、おくちじゃないよ。
お手手と体よ。
紐として遊ぶのよ。
ふらふら揺れる紐を捕まえてごらん。

あー!

たのしい!

とった!

にげられた!
途中ジャンプのステップ踏んだ?
子猫どもが夢中なうちに作業を進める。
とりあえず、上半分だけ古いロープを剥がしてみた。
そこにつなげるは、

園芸用麻ロープ。
ホームセンターで1000円くらい。
太巻きの理由は巻いたらわかる。
細巻きなんてどんだけ巻いても終わらない。
楽できるとこは楽しよう。

古いロープの先と新たに巻くロープの先を結ぶ。
はなは力技だけど、もやい結びとか知ってるならそういう技をぜひ披露すべきだと思う。
ここが起点になるから、絶対外れないようしっかり結ぶことが大事。

これから巻いていく柱の側面には、木工用ボンド塗布。
はなは360度に4方向塗った。
ポイントはけっこう多めにどっぷし塗ること。

そしたら巻いていく。
コツは、がっつり引っ張りながら下のロープに押し付けて積み重ねていくこと。
多少ブサイクでもいいから、緩まないことと猫が爪といだ時にロープが下のロープでしっかり止まるということが重要。
相当手が痛いので軍手はあった方がいいかもしれん。
巻く側の麻ロープがどんどんねじれるので、それを直して渡してくれる相方は必須。
巻きつけていく役と、ロープを渡していく役と、最低2人でやらないとしんどいと思う。

最後はロープの終わりをどこかに縛り付けて終了。
これは、天井についてたロープの先と結んである。
結び目に自信がなければ、結び目自体をボンドで固めてもいいかもね。

呼びんなロープを切り落として完成。
色が露骨に違うけど、綺麗になった。

大喜びで飛び乗るいっち。
大好きな爪とぎ復活よ、よかったね。

ちーちゃんも歓喜の爪とぎ一番乗り。
今までごめんね、お待ちどう様。

喧嘩すんな!
後片付けは、大量に出る細かい麻の破片。
爪とぎを戻して、掃除機かけて、ごみをまとめて。
後をついてくる猫どもを交わしながら掃除、掃除、掃除。
それでも、嬉しそうにする猫どもを見れば、頑張ってよかったなと思う。
ね、ニコ、ミラ。
・・・。
・・・いちは?

おれだいぴんち。
何してんだお前は。
爪とぎリニューアル、おすすめです。
コメント
コメント一覧 (3)
みんにゃ、再生途中でも全力だねぇ(´∀`*)ウフフ
リニューアルしてもっと楽しくなっちゃうね!
ちーちゃん(。→ˇ艸←)
地元です。
超地元。
近所の市はみんな地元。
田舎あるある。笑
まぁさんがちーちゃん好きすぎてww
はなはまぁさんちの次男が好きです。
次男!
次男!