今週頭、
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まめがトイレで唸ってた。

みんながベッドだと勘違いしているメタルラックの布ペットシーツトイレ。
まめは普段ここでシッコもうんちもすましている。

それが。
何かおかしい。
どこかおかしい。
異変は急に始まった。

最初は前夜の嘔吐祭り。
食べたものがそのまま出てくる嘔吐を何回かした後は、わずかばかりの液体の嘔吐を繰り返す。
両手はゆうに超える数。
それでも朝方には落ち着いたので様子見していた。
そしたら昼過ぎから絶叫祭り。
うんちの体勢で気張っているのに、出るのは茶色い液体が少し。
本人も苦しいのかあおんあおんと鳴いていた。

慌ててキャリーに詰め込んで(苦労話は割愛)夕方一番いつもの病院に飛び込んだ。
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触診の結果、どうもうんちはいるっぽい。
そしてお腹も痛いっぽい。
ならばとレントゲンを撮ってみれば、案の定。
ものの見事に肛門付近でうんちがぎっちり詰まっていた。
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すでにぐったり。
相当苦しかったんだと思われる。

治療は簡単。
うんち摘出。
あと脱水ケア。
点滴をスタンバイした状態で、まめを固定し、手袋2重にして、おケツの穴に先生の指IN。
中でつかめるうんちを次々に取り出していく。
もちろんまめは大さわぎ。
さっきまで大人しくしてたのに、目剥いてつま先立ちで大絶叫。

終わったころには、
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くたびれ果てていた。

どうせまめなんて病院来る事めったにないから、この機とばかりに血液検査もかまして終了。

今日、ようやくあれから初の自力うんちが出た。
当日は食欲戻らず。
次の日はおやつのみ。
さらに次の日はやっとやっとでウェットフードを食べた。
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今はゴハンも食べれるようになった。
これでひとまずひと段落。
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災難だったけど、楽になってよかったね。
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・・・ウン。

めでたしめでたし。

「じゃあ、次アタシね!」
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アタシずっと待ってた。
カメラ来るの待ってた。
さあ撮ってたくさん撮って思う存分撮って!
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近い。

ルナ様、その元気隣の坊やにわけたげて。