先日。
体重減少のため病院にいったあじくん。
そこでいろいろな検査をした結果、糖尿病と膵炎の疑いが浮上。
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そのマーカーの結果が出たので聞きに行ってきた。

糖尿病は、微妙に数値は高いけど治療が必要なレベルではなし。
インスリン注射も覚悟していたのでこれは嬉しい知らせ。
多飲多尿のような症状もないので、もっぱら経過観察がメイン。
長い目で見て、可能なら食事療法をすることを視野にいれることになった。

でも。
差し出された膵炎の検査結果は、
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見事に高値にチェック有。

膵炎、確定。

こうなると、糖尿病疑いが発生するほど上がっていた血糖値も、膵炎由来だと思われる。
今まで慢性的に膵炎が炎症していたかはわからないけれど、今この瞬間に急性膵炎レベルの炎症が起きてることは間違いない。
症状は、食事量の少なさとぐったりするほどではないが元気のなさとお腹の痛み。
もしかして便秘もあるかもしれない。
どちらかと言えばわかりにくい対処のしにくい症状ばかりが出そろった。

治療は、主に皮下輸液がメイン。
そこに、吐き気止め、炎症止め、痛み止め、腸の動きを助ける薬等が追加される。
それをしばらくの間通い詰めて打つことになる。
膵炎は特効薬のない病なので、体が治すのを補助してやるしかできることがない。

今のあじくんは、
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ゴハンは
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いらない。

この通り。

必殺ちゅーるなら
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なんとか食べるが、
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・・・。
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もういい。

半分がやっと。

今は食べれるものを食べてゆっくり休む時。
部屋を暖かくして、毛布増やして、子猫をそっと追い出して。
痩せてしまった背中を撫でながら、膵炎がおさまってくれることをただ願う。

<おまけ>
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味はお気に召したのか、嬉しそうだった。