※モロリおけつとう〇こ画像があるのでお食事中の方は回れ右。

ある日。
れんねが突然騒ぎだした。
家の中を右往左往しながら「ぎゃー」とも「わー」ともとれない声を絶叫。
何事だ。
駆け寄っても振り向きもしない。
あまりの剣幕に弟妹たちも驚きながら距離をとる。

どうしたの、れんね。
何があったの。
痛いの？
苦しいの？
しんどいの？
本人も動揺が激しいようで、なんとか落ち着きたいのかいつものソファによじ登る。
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 ・・・
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 座れないわ。

どうした、れんね。

力づくで抱え込んで、体を触る。
熱はない。
けがもない。
内臓か？
問題の膀胱か？
おしっこがついに詰まったか？
それはアカン。
慌ててしっぽを持ち上げる。
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・・・。

う〇こ、詰まってた。

おけつの穴からコンニチワう〇こ。
踏ん張っても踏ん張っても出せなくて、ここで止まっちゃったらしい。
おけつの穴にう〇こはさめた猫。
最近れんね筋力落ちたからな。
それでいてここ数日めっちゃ食べたからな。
こういう事態も想定しておくべきだったね。
さぞかし気持ち悪かろうて。

…でもコレ、どうすればいいの？

出っ張ったう〇こを引っ張ってみた。
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もげた。

まだまだ中身はギッシリ詰まってます。

こりゃあだめだ。
キャリースタンバイ。
さらに嫌がるれんねを押し込め、いつもの病院にかっ飛ばす。
受付で事情を話し、名前を呼ばれ、診察室に飛び込んでみれば。

＜ここからはイメージ写真でお送りします＞
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むむむ
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 むむむ
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 ・・・ポトリ。
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すっきり。

自分で出した。

いやいいよ。
出て嬉しいよ。
でもねなんて言うかねこうちょっとモヤってするっていうかね。
れんねはもうケロリと元気なのはいいんだけどね。
やることなくした先生とはなが気まずいっていうかね。
いたたまれないっていうかね。
あと５分はよ出せんかったかねっていうかね。
仕方ないので、出てきたう〇こだけ片づけて新しいペットシーツもらって帰宅しました。
テトラポッドみたいなう〇こでした。

そら詰まるわ。