この夏カメラを変えた。
ある朝目覚めたらやる気に満ちていたからだ。
はなは、寝ている間になにか洗脳されていることがよくある。
めちゃくちゃ張り切ってまーちゃんに直談判した。
しかし、ある日突然何かを思いつくはなに耐性のあるまーちゃんの視線は冷たい。

ま「カメラ持ってるやん」

は「持ってない！」

ま「持ってる！」

は「あれはもう壊れた！
　　だから持ってない！」

ま「どういうことや！」

机の上から飛び降り自殺したデジカメの最期を説明させられるはな。
うん、嘘ついた。
だいぶガタが来ていたのを修理に出すか出さないでおこうか迷ってごっちゃごちゃな机の上に放置した結果、スペースを開けようとどかしたものに押されたものが隣を押して隣を押して隣を押してデジカメ押して足場がなくて床に向けてまっしぐらに落下。
不慮の事故だと主張するはなに、人災やないかと切り捨てるまーちゃん。
何かね、この人は。
人生ノーミスで生きてきたタイプの人でなしかね。
だが負けぬ。
引かぬ媚びぬ省みぬ！
こういう言い争いでは温度で上回ったほうが勝つ！（諸説あり）

は「買って！」

ま「買わない」

は「買う！」

ま「買わない」

は「今度は大事にするから！」

ま「買わない」

は「もう壊さないから！」

ま「買わない」

は「買ってくれなきゃはなもっと太る」

勝利。

知り合った時から倍になったはな。
３倍はさすがにやめていただきたかった模様。
太っててよかった！

散々迷って、ソニーのα6400を購入。
とりあえずで買ったレンズが使いにくく、そっとふたつめも買ったことは内緒。
違いがよくわかってないことはもっと内緒。
一眼めっちゃ難易度高え。

ただ、
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 もぐもぐ。
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黒猫の顔がわかるのはさすが。

向かって左があじくん、右がまめ。
あまりにおいしそうにご飯食べるあじくんを見てまめが下界におりてきたとこ。
暇を持て余した神々の食事。

さらに寄れば、
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 ウマー！
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 もぐもぐ。
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 ウマー！

襖のボロさもよくわかる。

戸襖のベニヤをカッターナイフで切りっぱなし、適当なビニールを張り付けただけの猫扉もどき。
数年前のはな作DIY。
限界にきていることがとんでもないレベルで伝わります。

本来は背景をぼかしたかっこいい写真も撮れるらしい。
もっときれいにも撮れるらしい。
が、撮り方はもちろん謎のまま。
わかんないし、できないし、機能はまったくつかいこなせない。
ウッカリなにか押したりしたら元に戻すのは一苦労。
電源切ってもっかいつけたらいつものキミが微笑んでくれると信じてる。
でも楽しい。
ただ楽しい。
被写体には困らないので、一日中シャッター切って遊んでいる。
今まだそんなレベルのはな。
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たまに予想外の物も撮れる。
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…いま、なんかいた。