れんね嬢は、その名の通り「お嬢様」である。

14年前。
野郎ばかりが4人ひしめき合うむさい環境だったねこもり家。
見た目は麗しい白兄弟ももんちとうー。
やたらデカいが気は優しい初代茶色兄弟ぴっくんとこっちゃん。
可愛いには違いないが、絶対的に華が足りない世界。

そこに突然飛び込んできたのが赤ん坊のれんね嬢だった。

はなもまーちゃんもももんちもうーちゃんもぴっくんもこっちゃんも狂喜乱舞。
小さな小さなその猫は、ねこもり家待望の一人娘。
多少ぶすだとかたぬきっぽいとか毛皮が変とかミルク飲みすぎとか気にしない。
起きてても寝てても遊んでてもキレてても、何をしてても可愛い一人娘。

それはそれは大事に育て上げた結果、
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下僕。
あたしを撫でなさい。

それはそれはわがままにお育ちになりました。

育児失敗したんじゃね、と気づいたときには後の祭り。
世界は自分中心にまわると思い込んだ娘の価値観はもう戻らない。
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あー。
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そこぉー。
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気持ちいいー。

下僕なんてマッサージ付きの座椅子レベル。

でも。
今日はこれからやることがある。
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これでおしまい。
また今度ね。

下僕の都合でマッサージ打ち切り。
たまーに起こす小さな小さな下僕の反乱。
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・・・。
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・・・。
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怒。
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顔キレすぎ。

心はびっくりするほど狭い。