猫部屋の設定温度はかなり高い。
エアコンが28度。
オイルヒーターが26度。
それが24時間つきっぱなしになっている。

目標は、猫が丸まらずに寝る姿。
年齢重ねて、病気もして、毛皮性能がいい奴ばかりじゃないねこもり家。
今年の冬も、寒くてつらい思いだけはさせないように気にしてきたつもりだった。

だけど。
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ワシ、今困っとる。
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この部屋の温度に困っとる。

最長老うー爺から大クレーム。

心臓の悪いうー爺。
寒暖の差がよくないのはわかってる。
エアコンの風も適度にあたり、オイルヒーターからも近い場所にかまえたうー部屋。
彼の巣は猫部屋でもかなり暖かい。
まさかよくないとは思わなかった。

うーちゃん、どうしてあげたらいいかな?
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ここにおるとワシ、耳がかゆくなる。
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ワシ、耳燃える。
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ワシ、耳もげる。
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ワシ、ここ超暑い。

まさかの寒さ対策やりすぎダメ出し。
部屋中プラダン張って暖房たきまくって毛布だらけはやりすぎだった。
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毛の薄い耳が真っ赤。
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血流がよいのもよくわかる。

暖かすぎる部屋に、心臓のために血流の流れを助ける薬を飲んでる爺。
血が流れて流れて流れすぎてて、耐えきれない耳の存在感。
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ぎゅう。
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ゴシッ。
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ゴシゴシ。
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ゴシッ。
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かゆかゆじゃ。
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かゆかゆじゃ。
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ワシ、頭抱えて困っちゃう。
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スッ。
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ゴシッ。

爺と左手と赤い耳。

ごめんね。
寒くないよう必死すぎて、暑い可能性気づかなかった。

エアコン26度。
オイルヒーター24度。
おのおの2度ずつ設定温度を下げてみる。
下げすぎちゃうと意味がないのも、またこれ難しいポイントのひとつ。

これでいいと思うよ。
どうかゆっくり寝てください。
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えー。
ワシ繊細にできておるからのう。
そんな簡単にハイどうぞと切り替えたりとか
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ぐー。

余裕でできるから大丈夫。

寒さ対策、奥深し。
暑すぎるのも要注意。