前回のお話。

 茶トラ爺猫がハゲを作って投薬生活が始まったので、グリニーズピルポケットを使ってみた。


 

 

 
茶トラ爺猫のハゲと、その投薬治療が続いている。

ハゲに関しては、こっちゃんのただれが少しマシになったかな程度で大きな変化はなし。



しかし。

投薬治療に関しては、ビッグサプライズがあった。



茶トラ爺猫発見。



いつも3秒かからず見つかる。

のびのびしたいタイプなので隠れる気はない。



薬をグリニーズピルポケットでまとい、スタンバイ。



あげてみる。



 


 


 


完食。



ありがとうグリニーズ。

どれだけ感謝してもしきれないよグリニーズ。

最高だよグリニーズ。

投薬がこんなに楽なんて!!



最初は見向きもしてくれなかったこっちゃん。

無理やり口に入れても吐き出す始末で、好きじゃないんだなと思って使うのをやめていた。

そして、他に方法のない投薬は、今までどおり抑えて口に入れて口押さえて泡吹いたら泡も口に入れて・・・etc

その口の中がすごくまずくなってるだろう瞬間に、ふと思いついて何も入ってないグリニーズをあげてみた。

こっちゃんは、目の前のグリニーズをフガフガフガフガ嗅いだあと、ぱくりと食べた。

それ以来、グリニーズをおいしいもの認定してくれたようで、中に薬を入れても食べてくれるようになった。



実際のこっちゃんの心境にどんな変化があったのかは推測の域をでないけれど、少なくとも出来事はこんな感じ。

そんなにはずれてもいないんじゃないかなと思ってたりもする。



↑投薬後なのに、この穏やかで満足げなこっちゃん。


 

 
そして。

こっちゃんがグリニーズ好きになったんだからと、いろいろ手を変え品を変えやってみたものの、

やっぱりグリニーズを受け付けない気難しいぴっくん。



↑投薬後、この表情。

 
「困難な投薬の負担を軽減し、愛猫との信頼関係を維持」
されないまんま。

まずいもの飲まされたと怒ってるご様子。

だからうまいもの用意してるのに食べないじゃんかよ。

どうすればいいのよ。

マグロか!マグロの刺身に薬刺せってか!


 

 

 
どうやってもぴっくんは食べなさそうなので、グリニーズがかなり余りそうという事態をうけて。

ひとつ頂けたおやつ将軍ちー



ペロリと完食。



得な性格の猫がさらに得するシステム。