はなには弟が2人いる。



1人は、昔からでかくてむさい上の弟。

もう1人は、昔は可愛かったのにでかくてむさくなった下の弟。



最近、上の弟君が写真を送ってくれた。



30男の1人暮らしな弟宅のアイドル、トムくん。

今、生後約11ヶ月くらい。



アイドルになるのもよくわかる。

トムってばもうめっちゃ可愛い。



イカすフカフカ毛皮に



シュっとした顔。



きゃわわきゃわわきゃわわ!
 

 

 
このトムくん、今は弟宅で1人っ子を満喫しているが、子猫時代は我が家にいた。



それは去年の夏の話。

今でもマッチョな弟君は、その当時も暇さえあれば筋肉鍛えます的な生活を送っていた。

その日もいつものように夜の公園で筋トレしていた弟君。

何か聞こえてくる鳴き声をたどって発見したのが、

フェンスの金網に引っかかった子猫。

幸い子猫は怪我もなく元気いっぱいだったが、待てど暮らせど親猫も飼い主もこず。

悩んだ末、子猫を保護した弟君は、その当時ももちろんニート主婦な姉はなに連絡し、子猫は我が家に来ることになった。



うちにきた当時のトムくん。



薄汚れて、目やにも少しあった。



それでも、子猫特有の懐っこさと、なんかわさわさ猫がいる環境が幸いしてすぐになじむ。



大きさ比較。

子猫はあっという間に大きくなる。



洗われた後。

必死の毛づくろい。



こう寝てたのが、



寝返りうって、



なぜかこうなる不思議な寝相。



そして寝顔はなんとも言いがたい顔。



ライはこの時もお母さん役。



トムも一番懐いてた。



おすまししてれば美猫。



ティッシュ取らせてもらえない。



態度もどんどんデカくなる。



でも寝顔は



なんとも言いがたい顔



やんちゃもすごかった。



でも、どこかどんくさいトム。

キャットタワーの上でハシャいで落っこちて、大鳴きするトムを抱えて病院に走ったこともあった。

(結果?レントゲンまで撮って、打撲ですねって言われて帰宅よ)



トムがうちにいたのは1ヵ月半ちょい。

その間に弟君はペット可のアパートに引越し、柱という柱に爪とぎ防止のシートを貼り、グッズをそろえ、万全の体制を作ったうえでトムを引き取りにきた

うちで10人兄弟の末っ子としてそれなりに馴染んでいたから、1人暮らしのアパート生活でどうなることかと心配したけど、自分にゲロ甘なマッチョな下僕を手に入れたトムは、すっかりおぼっちゃまして幸せにしてるらしい。

1人暮らしのアパートを足の踏み場もないほどのゴミためにしていた弟君も、トムと暮らし始めて、トムの世話はもとより部屋の掃除もきちんとするようになったとか。

ほんと、可愛いは正義。


 

 

 
トムくんも下僕と化した弟君も。

写真見てわかるほど幸せにやってるようでなによりだ。



ただ。

手間も暇も愛情をもかけた子なので、こんなお美しく幸せそうに成長した姿を見ると、

嬉しい反面ほんのちょっとだけ「 返 せ 」なんて思ってしまうオトメ心は、やっぱり複雑なのだ。


 

 

 
どうでもいいけど。

弟君は10数年前にも、フェンスの金網に引っかかってた子猫を保護したことがある。

その猫は実家で飼われることになり一昨年天寿を全うしたのだが、ひとつだけ言いたいことがある。
 

 
世の中そんなに金網に子猫引っかかってんの!?



はなの知ってる金網に引っかかってた猫は、どっちもどんくさかったです。