ちーより2ヶ月おにいさんの弟宅のトム。

 弟が飼い猫トムくんの写真を送ってくれたので、トムがうちにいた子猫時代を久しぶりに思い出した。





麗しい見た目と



この甘い態度。



ガタイのでかさゆえ、猫に嫌われ続けてきた弟くん、

いとも簡単に陥落。



今やすっかり、



王と下僕状態。


 

 
しかし。

この王様、かなりアレなタイプ。



こんな可愛くゴロゴロしちゃうかと思えば、



入れないように封鎖していた押入れを突破して巣を作り、







こんな可愛くキャットタワーで遊んでるかと思えば、



まだ新しいハウスの天板をぶち抜いたりする。

おかげで、弟宅のキャットタワーの中心部を支えているのは、積み重ねた漫画本だ。


 

 
うちのちーもなかなかアレだと思ってたけど、トムの話を聞けば聞くほどちーでよかったと思っちゃったりもする。

確かに王はトムだ。

トムにこそふさわしい称号だよ。

ちーは言うなれば、門番の兵士くらいだ。

いやー、ほんとに

門番の兵士でよかった。


 

 

 
弟くんに、この話をブログに載せたいから写真送ってと言ったら、快く送ってくれた。

相変わらず、気は優しくて力持ちなやつだ。



でもね、



漫画本、エロ本だとは思わなかった。



ボカしてやったのは、姉ちゃんのせめてもの優しさと、母ちゃんからの本気のお願いだ。

感謝しろよ。