家の中をのんきに散歩していたちー。



何かを発見。



はな的には、最悪。(虫苦手)

でも、ちーにとっては生まれて初めてのアリ。



興味津々。



ちょこちょこ動き回るアリをじーっと見つめる。



アリは食料求めキッチンへ向かっている様子。



観察中。























触ったり嗅いだり、見失わないようついていくちー。



で、退治はせんのかね?


 

 


「Just looking」なちーは、結局退治するそぶりを見せることもなく、

偶然通りがかったこっちゃんに興味が移り、



めり込む。



グットスメル。


 

 

 
その夜。

今度は窓を気にするちー。

昼間のアリは、虫が苦手なはなには何もできることはなく、

食料をゲットして自主的に外の巣に帰ってくれたはずさと、都合のいい想像を信じて放置した。



なんだろうこれ。

網戸の向こうに何かいる。







つついてみる。



・・・どう見ても光っとるな、それ。

勇気を出して網戸の外を確認。

網戸を開けた衝撃で落下したみたいだが、



なんかいる。



蛍。



・・・うちって自覚してるより田舎なんだな。

そっと網戸を閉めた。


 

 

 
そんなやたらと虫づいた一日も終わろうとする深夜。

トドメで出たよ。

アイツ(ゴキ)が。

気配で飛び起きると、案の定壁を這うゴキ。

何も気づかず気持ちよく寝てるまーちゃんをたたき起こす。



グッスリ寝てた猫どもも一緒に起こされて、遠巻きに見つめる。

ベッドに横たわるクイックルワイパーは、戦い用ではなく掃除用。



起こされた愚痴とゴキの恐怖を語るミニ猫集会。



で、やっぱり退治はせんのかね?