末っ子ちー、



リビングで爆睡中。



うっすらクチ開くほど爆睡中。



これはチャンス。

そーっと抱き上げて、

爪切ったった。



激しくご立腹中。



怒ったってダメよ。

危ないもん。



全然爪とぎしないちーの爪は伸び放題。

しかも手が小さいので、爪も細く、伸びた状態だとまさに針。

一緒にプロレスごっこをするあじくんが怪我する可能性大。

爪切り嫌いのちーはイヤだイヤだと激しく抵抗するので、はなは寝ぼけてるタイミングを狙う。


 

 

 
ちーがいつまでもぶすくれてると。

ちーの爪切りを見て、思い出したように自分も爪を切り出すまーちゃん。

そしてそれに気づき、



かぶりつきで見るちー。



なんか言いたげにこっちを見てくる。



ほうほう。



ほうほう。



まーちゃんが爪切ってる間中、それを見届けるかのように見つめてた。



あいつはぼくのこころの友。



心なしか、まーちゃんを見つめる目が優しい。

何か爪切りに関して多大な誤解がある模様。


 

 

 
そして、



敵はこいつか。



やっぱり多大な誤解がある模様。