今日のおかずは
003
まぐろの刺身。


たまには人間もまぐろ食べよう。
我が家の刺身は猫ばかりが消費している。


おつとめ品になってたから、
004
はしゃいで3パック購入。
すでにカウンター下も大はしゃぎだが、一旦無視。


皿にあけることもなく、パックのまま食卓へ出す。


世の中的には、お惣菜をパックのまま食卓に出しちゃうのはダメ嫁なんですってよ。
ちゃんとした嫁は、お惣菜でもわざわざお皿にうつしかえて出すんですってよ。
何したって“おかずがお惣菜”な事実は変わらねえよと思ってるはなはもちろんダメ嫁。
生粋のダメ嫁。
ダメ嫁万歳。


005
おいしそうなニオイにつられる猫ども。
007
食いしん坊ちーはもういてもたってもいられない。
ハートがっつり打ち抜かれた顔しとる。
チョロい男だな、お前は。


3パックの内訳は、1パック人間で2パック猫。
最初からあげるつもりで多めに買ってきてる。
供え物なしで刺身が食えるなんてはなから思ってない。


ただ、今日はキハダが少なくてびん長が入ってる。
はたして、びん長を食べてくれるかしら。
009
ちーちゃん、コレどう?
おいしそう?
018
バッ。
011
ふぐふぐふぐふぐ。
014
ふぐふぐふぐふぐ。
012
ガブ。
016
はぐはぐはぐはぐ。


問題ないらしい。


なんでもおいしく食べてくれる奴らでよかった。
そのノリでぴっくんをもっと後押ししてくれないもんかしら。


最近は大好きなキハダでも、口に入れて大きいと感じると食べる気をなくしちゃうぴっくん。
もうあと一押ししたらネギトロになっちゃう寸前まで小さくカットする。
これは、封印の祠でえらい長いこと眠りについているニンジャチョッパーが目覚める日も近いということか。(使用回数いまだ1回)


そんなこと考えながら、だらだらまぐろカットしてたら、
026
涎を垂らさんばかりのちーが至近距離まできてた。


・・・なんか、ごめん。


みんなの分も細かく切って、はいどうぞ。
027
はなの足元をうろうろしてた奴らがいっせいに食らいつく。
見事にデブばっか。
食うからデブなのか、デブだから食うのか。
028
ぴっくんもこの細かさならOKらしく、無事食べ始めてくれた。


いまや、ぴっくんが自ら食べるのはこのキハダと、たまに食べるカリカリだけ。
こういう好物は大事にしていきたい。


ここまでやって、やっと自分たちの晩御飯。
我が家の刺身率が低いのは、決して海がないからだけではないと思う。


気になった一コマ。
031
2切れほどおいしく食べたと思ったら、なぜか固まったライライ。


怖いから一点見つめて止まるのやめて。