おもに人間に大好評だったPETIOさんの猫用ちゃんちゃんこヒツジ柄。
可愛いし暖かいし、寒い夜にはぴっくんの背中を守ってくれるスグレモノなんだけど、どうにもサイズが合ってない感じがしていた。
![007](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/d/d/dd717c4f.jpg)
丈はぴったりだけど、首と腕が少々きつい。
上下の可動域があまりない感じ。
おかげで、隣のタワーにのぼろうとすると、
![008](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/2/1/21fbaa10.jpg)
首が伸びる。
のぼった先では、
![001](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/a/4/a4cc20d3.jpg)
花魁化。
じっとしてるだけなら問題ないのかもしれないが、猫は動くもの。
ここはひとつ、“趣味:洋裁”を公言するミドリちゃんにお願いしよう。
ミドリちゃん曰く、洋裁を人に教えてもいい国家資格も持ってるらしい。
はな 「・・・ミドリちゃんの作ったウサギ、恐ろしいほどブサイクだったのに?」
ミドリ 「試験項目にセンスはないの」
納得。
それでは、その知識と技術で、
![005](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/6/4/641b50df.jpg)
ぴっくんのヒツジちゃんちゃんこ、手直しお願いします。
自らの秘密道具持参でやってきたミドリちゃん。
どんなスゴイの持ってきたのかと思いきや、出てきたのは、
・老眼でも糸が通せる道具
期待してたのとはちょっと違う。
いや、それも確かにすごいけど!
ちょっと期待した方向性がそっちじゃなかったっていうか。
そっちかよ!っていうか。
そらもう、どこぞのバンドグループだって方向性の違いで解散するわ。
本来なら、ぴっくんのヒツジちゃんちゃんこなので、ぴっくんで着せたり脱がせたりしてサイズとるのがベストなんだけど、今のぴっくんは胸からお腹にかけてが地雷と化してる。
うっかり圧をかけてしまえば、粗い呼吸や軽度の呼吸困難、よだれ、咳、その他もろもろが起こってしまう。
なので、ぴっくんの背中でおおまかにサイズ合わせした後は、
![087](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/6/9/690c1dab.jpg)
こちらの方で着せ替え人形。
若くてピチピチで体力余ってる健康体ちーちゃん。
多少雑に扱っても問題ないほどの、ありあまる元気。
そして、我が家で一番ぴっくんに近い体型。
![089](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/0/f/0f5207d4.jpg)
ぼくはちっともやりたくない。
![091](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/9/0/905852e4.jpg)
なのに、ちーのために作られたかのようなピッタリさ。
普段散々迷惑かけてるぴっくんのためにできる、ちー唯一のお手伝い。
したくなかろうがやりましょう。
がんば!
おもちゃとおやつでうまいこと宥めすかされたちーで採寸してみること数回。
どうやら、腕まわりが狭いんじゃないかという結論に。
首が詰まった感じがするのも、もともとは腕が引っ張られてるからじゃないかと。
それなら、やることは簡単。
腕まわりを下方向に5cmほどひろげるだけ。
脇の下の可動域を増やす感じ。
![082](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/8/9/8903cfb7.jpg)
白いバイアステープがついてるのが、今回ひろげたところ。
見た目や出来はさておいて、かなり動きやすくなったはず。
しかし。
ミドリちゃんはなんで袖口の丸い形を残すことにこだわったんだろうか。
形そのままにバイアステープつけるんじゃなく、内側に織り込んで縫った方が、見栄えもよく手間もかからなかったろうに。
ミドリ 「試験項目にセンスはないの」
・・・なくて、よかったね。
お試し試着は、手直しする前のヒツジちゃんちゃんこがキッツキツだったあじくん。
![084](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/c/d/cd223269.jpg)
これならだいぶ楽そう。
白いバイアステープが広がった部分。
黒猫だから、白いテープがよく見える。
![083](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/3/7/37788c59.jpg)
猫の腕の付け根って意外に太いけど、その分がちゃんとあいた。
おかげで、今までよりも自由がきくように。
これはもちろん、大成功。
ミドリちゃんには心ばかりのお礼(昼飯のサラダうどん)を。
ちーには残り物のおやつたちを。
おかげで、ぴっくんの暖かライフは守られた。
ありがとう、素敵な仲間たち。
むしろ、愉快な仲間たち。
朝から雨降りだった今日。
ちょっとご飯食べただけで、寝っぱなしだったぴっくん。
せめてこの肌寒さだけでもと、そっと新生ヒツジちゃんちゃんこを着せたはな。
3時間後。
![072](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/5/6/56dc5c83.jpg)
なんかもう、いろいろよじれたぴっくんが、どうしようもなさそうな顔して起きてきた。
自由、ききすぎ。
可愛いし暖かいし、寒い夜にはぴっくんの背中を守ってくれるスグレモノなんだけど、どうにもサイズが合ってない感じがしていた。
![007](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/d/d/dd717c4f.jpg)
丈はぴったりだけど、首と腕が少々きつい。
上下の可動域があまりない感じ。
おかげで、隣のタワーにのぼろうとすると、
![008](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/2/1/21fbaa10.jpg)
首が伸びる。
のぼった先では、
![001](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/a/4/a4cc20d3.jpg)
花魁化。
じっとしてるだけなら問題ないのかもしれないが、猫は動くもの。
ここはひとつ、“趣味:洋裁”を公言するミドリちゃんにお願いしよう。
ミドリちゃん曰く、洋裁を人に教えてもいい国家資格も持ってるらしい。
はな 「・・・ミドリちゃんの作ったウサギ、恐ろしいほどブサイクだったのに?」
ミドリ 「試験項目にセンスはないの」
納得。
それでは、その知識と技術で、
![005](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/6/4/641b50df.jpg)
ぴっくんのヒツジちゃんちゃんこ、手直しお願いします。
自らの秘密道具持参でやってきたミドリちゃん。
どんなスゴイの持ってきたのかと思いきや、出てきたのは、
・老眼でも糸が通せる道具
期待してたのとはちょっと違う。
いや、それも確かにすごいけど!
ちょっと期待した方向性がそっちじゃなかったっていうか。
そっちかよ!っていうか。
そらもう、どこぞのバンドグループだって方向性の違いで解散するわ。
本来なら、ぴっくんのヒツジちゃんちゃんこなので、ぴっくんで着せたり脱がせたりしてサイズとるのがベストなんだけど、今のぴっくんは胸からお腹にかけてが地雷と化してる。
うっかり圧をかけてしまえば、粗い呼吸や軽度の呼吸困難、よだれ、咳、その他もろもろが起こってしまう。
なので、ぴっくんの背中でおおまかにサイズ合わせした後は、
![087](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/6/9/690c1dab.jpg)
こちらの方で着せ替え人形。
若くてピチピチで体力余ってる健康体ちーちゃん。
多少雑に扱っても問題ないほどの、ありあまる元気。
そして、我が家で一番ぴっくんに近い体型。
![089](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/0/f/0f5207d4.jpg)
ぼくはちっともやりたくない。
![091](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/9/0/905852e4.jpg)
なのに、ちーのために作られたかのようなピッタリさ。
普段散々迷惑かけてるぴっくんのためにできる、ちー唯一のお手伝い。
したくなかろうがやりましょう。
がんば!
おもちゃとおやつでうまいこと宥めすかされたちーで採寸してみること数回。
どうやら、腕まわりが狭いんじゃないかという結論に。
首が詰まった感じがするのも、もともとは腕が引っ張られてるからじゃないかと。
それなら、やることは簡単。
腕まわりを下方向に5cmほどひろげるだけ。
脇の下の可動域を増やす感じ。
![082](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/8/9/8903cfb7.jpg)
白いバイアステープがついてるのが、今回ひろげたところ。
見た目や出来はさておいて、かなり動きやすくなったはず。
しかし。
ミドリちゃんはなんで袖口の丸い形を残すことにこだわったんだろうか。
形そのままにバイアステープつけるんじゃなく、内側に織り込んで縫った方が、見栄えもよく手間もかからなかったろうに。
ミドリ 「試験項目にセンスはないの」
・・・なくて、よかったね。
お試し試着は、手直しする前のヒツジちゃんちゃんこがキッツキツだったあじくん。
![084](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/c/d/cd223269.jpg)
これならだいぶ楽そう。
白いバイアステープが広がった部分。
黒猫だから、白いテープがよく見える。
![083](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/3/7/37788c59.jpg)
猫の腕の付け根って意外に太いけど、その分がちゃんとあいた。
おかげで、今までよりも自由がきくように。
これはもちろん、大成功。
ミドリちゃんには心ばかりのお礼(昼飯のサラダうどん)を。
ちーには残り物のおやつたちを。
おかげで、ぴっくんの暖かライフは守られた。
ありがとう、素敵な仲間たち。
むしろ、愉快な仲間たち。
朝から雨降りだった今日。
ちょっとご飯食べただけで、寝っぱなしだったぴっくん。
せめてこの肌寒さだけでもと、そっと新生ヒツジちゃんちゃんこを着せたはな。
3時間後。
![072](https://livedoor.blogimg.jp/nekomori_hana/imgs/5/6/56dc5c83.jpg)
なんかもう、いろいろよじれたぴっくんが、どうしようもなさそうな顔して起きてきた。
自由、ききすぎ。
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