まーちゃんの帰りを待つ家の中。
はなしかいないはずなのに、聞こえる物音。


ガタン。
ドカッ。
ゴトン。
かなりのボリューム。


ハイハイ、どうせ猫でしょと流すつもりが、引っかかる。
猫だとしても何してんだコレ。
モノ倒して、体当たりして、跳ね飛ばされた?


音のする方へ行ってみれば、そこにあったのは
001
我が家のトイレ。


そういや、20分くらい前に入ったな。
でもまさか。
いやまさか。
ないないそんなの、あるわけない。


ノブを掴んでゆっくりオープン。
004
何してんのお前。
009
倒されたトイレブラシに、びりびりにされてるトイレットペーパー。
閉めてたはずのふたは開いていて、そして濡れてる奴の足。


ほんと、何してくれてんのお前。


思わず脱力しそうになるはなの前で、なぜか当のちーはご立腹。
006
とじこめられて、ぼくたいへんだった。
だからやりかえしてやった。
008
あでぃおす!


いいから足を拭かせろ。


要するに。
さっきはながトイレに入った際に滑り込んだちーは、そのままトイレに閉じ込められて。
出れなくなった腹いせに、ペーパー破いてブラシ倒して便器の中に落下した、と?
010
ま、そんなとこ。


態度悪!


反省というコマンドがそもそも組み込まれてない残念なお味噌。
死亡されたトイレペ外してるところを「ぼくもみたい」と寄ってくる残念さ。
011
あーたのしかった。


こいつ絶対懲りてない。涙


今後は今までの1000倍気をつけますぞコノヤロー。