少し前の話。


なんのはずみだったか、ちーのお腹は丸いという話から、ベッドの足を長くしようという話になった。
すでに、今のサイズではつっかえて通れない姿を何度も目にしたからね。
さながら、木の穴に引っかかったくまのプーさんのようなちーを。
短い足ばたばた、丸いお腹プルプル。


お取り寄せ後、すぐ届いたのになぜかしばらく熟成させた後、とりつけ開始。
買う時は「早く来い」と思うのに、来たら「面倒」になる不思議。
インターネットショッピングとテレホンショッピングの甘く危険な罠。
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もともとのベットの足がこれ。
見るからに低い。
子猫時代のちーが駆け抜けていった姿は、今はもう懐かしい思い出。
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比較。
あたらしい足は22cm。
今までの倍以上の高さになります。
よかったね、ちー。
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ムクッ。
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なにかよくわかんないけど、いまおきなきゃそんなきがした。


楽しいニオイを嗅ぎつける能力が天下一品すぎる。
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まだかね?


まずはまーちゃんのベッドにだけとりつけ。
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差は歴然。
もうキラキラボールが持ち込まれている。
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両方とも新しい足に交換完了。
ちーが入っても余裕の高さ。


広いベッド下はどうだね、ちーちゃん。
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さ い こ う。


もうビニタイをくわえてやがる。


これでまたひとつスペース確保完了。
多分、夏の暑い時期に大活躍してくれるでしょう。
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こんな風に。
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おまた、よくかわく。
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これはいいばしょゲットした!


ちーも兄姉猫も、大層気に入ってくれたようで一安心。
広いスペースとともに、高低差無しの直線で通っていけるルートを確保できたのもよかった。
ぴっくんはジャンプが響くしね。


覗けば誰かがいるようになったベッド下。
今ではなんと、掃除するたびに大量のキラキラボールとビニタイとねずみが収穫可能。
両手いっぱいとれたりするよ!
うん、全然嬉しくない。