前回の話。

 様子のおかしい12歳のぴっくんを病院に連れて行ったら、腎臓が7割機能してないと言われた。



 腎炎のぴっくん(通院2日目)と、嘔吐は止まらないが何故か元気なライライを連れて本日も病院。



 急性腎障害のぴっくんの食欲が出ないので最終兵器のマグロの刺身を出してみた。


 

 

 
茶トラ爺猫ぴっくんの体調が悪くなって1週間。

本日、ぴっくんの腎臓病が確定した。



いわゆる昔の腎不全。

今は腎臓病と呼ぶようになったらしい。

最初の血液検査で、7割以上機能してないといわれた腎臓は、その動きを取り戻してはくれなかった。



最初の血液検査で40.8mg/dlだった尿素窒素は18.2mg/dlと正常値(4.8~31.4mg/dl)まで下がったが、

正常値が0.9~1.4mg/dlのクレアチニンは、2.8mg/dlが1.8mg/dlと、下がりはしたものの高いまま。

これは、いわゆる腎臓病のステージ2にいることを示す数値になる。



1度壊れてしまった腎機能は元には戻らない。



壊れたのではなく、一時的な炎症や感染症の可能性にかけてきたこの1週間。

これからは、残ってる腎機能を守っていく治療に切り替わる。

やれることは、投薬、食事療法、点滴。

投薬は、今日からスタートすることになった。



薬は、NOVARTIS Fortekor Flavour5。

ノバルティス フォルテコール(錠) 5(mg) フレーバー(ビーフ味) と読むらしい。

腎機能を守ってくれて、今腎臓病によって上がってしまっている血圧を下げてくれる効果を持つ。

1日1錠。

濃い目のビーフ味。

錠剤じゃなくて液体もあるそうだが、液体だとなぜか値段が高くなる。

NOVARTIS Fortekor Flavour5は湿気に弱く、開封後すぐ飲ませないとモサッとなってしまうが、小さい楕円形なので割りと飲ませやすい形状だと思う。



食事療法は、食欲が戻ってから考えることになった。

だいぶ食べようとする瞬間は増えてきて、マグロの刺身や好きな猫缶なら口をつけてくれるようにはなったが、食べる絶対量が全然足りてない。

ほおっておけばどんどん痩せていってしまうので、強制給餌もかかせない状態だ。

まともに食べられるようになったら、少しづつ移行して行こうと思う。



点滴は、とりあえず1日おきで継続してみることになった。

まだ脱水症状がなくなってはいない状態なので、なしにはできない。

もちろん調子が悪ければ、そのペースとは関係なく点滴をうちに行く予定だ。


 

 

 
この状態で天寿を全うする猫もいる。

元気に長生きするやつだっている。

事実、ぴっくんは多少弱ってはいるが、点滴のおかげでかなり元気を取り戻した。

はなは、先生に、

「やれることがあるならやります」

と宣言した。

だから、ぴっくんも、簡単にくたばれると思ってんじゃねーぞってことだ。

頑張って長生きしてください。


 

 

 
ぴっくんの残り物が流れてくるので、最近ご馳走づいてるちー。

見事にお腹がポンヨポンヨ。



おかげで。

「ちー」と呼ばれていたのが「チビッコ」で「チコ」になり、最近太って「豚」が足され、いまや「チコブタ」



むっちりした尻。



たっぷりのお腹。



尊大な態度。



ちょっとハシャいでゴハン食べたら、



お気に入りのベッド下も入れない。



「チコブタ」、名前に偽りなし。