ある日のはなとまーちゃんの会話。


テレビで、6歳のころからカートをやっていたというレーサーさんが話を聞かれていた。
育ちがいいのか、親がそういう趣味だったのかという話になった。
それをうけて、はなが一言。
「はなが6歳の頃なんて、その辺の草食べてたわ」


それを聞いたまーちゃん。
続けて一言。


「俺はう○こに爆竹刺してたな」


勝てる気がしねえ。


ここから本編。
今までの?
ただの雑談。


2階猫部屋は、順調に猫どもになじみつつある。
まだまだ美味しめゴハンとはなの存在で釣ってる部分は否めないが、遠からぬ未来猫どもの新たな居場所になってくれることは間違いなさそうだ。
よかったよかった。
055
出入り口横に設置した箪笥の上は、通称“女王の椅子”。
いらない夏布団を実に雑に置いただけなのに、予想外に安定した人気を誇る。


今日はこっちゃんとあじくんが、ケツ突き合わせてまったり中。
056
微妙に絡み合う足とシッポ。
仲良きことは美しきかな。
057
・・・。
058
こっちゃん気づいた。
はなも気づいた。


下にうつりこんでる奴がいる。


060
ぼくちーちゃん。
わがやのあいどる。
このさくのかんじがたまらない。
059
うりゃ!
うりゃ!


何してんのお前。


おまけ。
最初は仲良く半分こだった女王の椅子の陣地取り。
079
気がつけばだいぶシビアなせめぎ合いに。
喧嘩になるまではあと少し。