ミドリ様が前回の続きをしにきてくれた。


前回はこちら。
 洋裁を披露するミドリ様の横で初めて見る動きと道具に翻弄される猫(主にちー)―前編―
 洋裁を披露するミドリ様の横で初めて見る動きと道具に翻弄される猫(主にちー)―後編―


家庭科と呼ばれるジャンルがことごとく苦手なはな。
料理、裁縫、掃除、etc、もちろん全滅。
母は洋裁大好き(上手いとは言っていない)なのに、その血はいずこへ。
もしかしたら、むさい弟とおっさんな弟に未だ秘めたる才能として眠っている、なんてことが・・・!


あっても問題なさそうです。


ミドリ来訪に喜んだちー坊主は、ミシン登場で
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この顔。


これが出てくると遊んでもらえないのを覚えてる。
でも、一応チャレンジ。
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おばちゃん、こんにちわ。
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ぼくといっしょにそのぬのやぶく?


「ううん、破かない」


どうやら今回も自分は蚊帳の外らしいと気付いたちーちゃん。
遊ぶどころか、近くに転がってても撫でてももらえない。
なにそれちょうおもしろくないきもち。
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目の前にあったのは、ミドリ様大事のはさみ。
ベロアの手触りが心地いい。
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引っ張ってみたら、こっちに来た。
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いい手触りは
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いい噛み心地。
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あそばぬなら かんでしまえ だいじなおどうぐ。(字余り 字足らず 字余り)
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コラ!
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このはさみで遊んじゃダメ。
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ぼくがみつけたのに?
ぼくひとりでおりこうしてたのに?
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べえ。


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じゃあここからなにかぼくにくれたらいい。
たくさんあるからだいじょうぶ。
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どれに
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しようかな
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ぼくの
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いうとおり。
あ、それおもしろい。


・・・ちーちゃん。
なんでもらえると思って選んでるのかしらんけど、
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あげないよ?


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・・・え?


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・・・あそんでくれないうえに。
・・・おもちゃとりあげて。
・・・あたらしいのもくれないの。
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怒髪天。


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なにそれなにそれ!
しつれいしちゃうきもち!
しかえししちゃうんだから!
このはこぼくのにしちゃんだから!
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・・・。


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・・・うん。
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はいれなかった!


ムッチリ増量キャンペーン。


後編へ続く。