前編とその前のお話ははこちら。


 ミドリ様再訪で裁縫 ―前編― かまってもらえないちーのアピールと反抗と増量キャンペーン。


 洋裁を披露するミドリ様の横で初めて見る動きと道具に翻弄される猫(主にちー)―前編―
 洋裁を披露するミドリ様の横で初めて見る動きと道具に翻弄される猫(主にちー)―後編―


横着坊主ちーの攻撃を見事にかわしたミドリ様。
これで作業も捗るはずと、振り向いた先には
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いい子のあじくん。
見慣れぬ作業に興味津々。
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でも、誤解しないで欲しいッス。
自分はいたずらなんてしないッス。
手も出さないッス。
見てるだけッス。
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自分おりこうッス。


でもソコ邪魔なの。


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ハイハイ。
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どいたどいた。
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何するッスか!


次これ使うの。
おりてくれなきゃできないの。
というわけで、
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フライング座布団!
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↑超びっくり。


どいてほしいミドリ様と、どきたくないあじくん。
不毛かつ底辺な戦いは続く。
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どーいーてー。
183
どかないッス。
187
どーいーてー!
186
どかないッス!
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どけ。
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どいてよおおおおお!


YOU WIN。


勝因は、二の腕。
ふとましくたくましいこの二の腕に勝てるノースリーブはそうはない。
半袖Tシャツも、ぱっつぱつだぜ!(失礼)


勝者ミドリ様が意気揚々とミシンを構える横で。
静かに去った敗者あじくん。
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・・・。
193
・・・。
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何してやろうか思案中。


内に秘めた闘志が燃えてる。


目についたのは、ミドリ様が持ってきた紙袋。
代わりにあいつを征服してやるッス。
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ズボ。
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思ったより小さい紙袋。
うむ、これは難易度高いッス。


がさごそ言わせてもたついてるから、
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なにしてんの?!


横着坊主に気付かれる。


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なんとか入れたあじくん。
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でも。
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バランスとるのも難しい狭さ。
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快適性はほとんどゼロ。


しばらく耐えてはみたものの、結局緩やかに崩れ落ちた紙袋。
しょうがないから抜け出そうとすれば、持ち手があじくんをがっちりキャッチ。
もがいてみても、ビニール袋が横に来ただけ。
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・・・自分、何がしたかったんスかね。


紙袋入りたかったんでしょ。


願いが叶ってヨカッタネ。