最長老うーと、最年少ちーちゃん。
広いベットのはじっこで、出会ってしまったふたり。
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あんまり関わりたくないうーは、背を向け見ないふり。
あんまり気にしないちーは、かぶりついてその背を嗅ぐ。
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めっちゃ嗅ぐ。


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くさかった模様。


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おお。
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…おお。
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…おおお。


思わずおまたが開いちゃう衝撃。


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でもふと思う。


ぼくなにもわるいことしていないのにくさいおせなかかがされた。
ひどいしうち。
くさいうーちゃんのせいでぼくかわいそう。
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ゆるせないきもち。


やめなさい。


見事に決まったちーの蹴り。
押されて飛び出したうーは、1周まわってはなの膝におさまった。
そこでとつとつと述べるは被害者の弁。
被害者立場を愛するうーは、そりゃもうびっくりするほど弁がたつ。


「ワシ何もしてないのに」
「ワシ白くて可愛いのに」
「ワシ突然嗅がれて」
「ワシ背中蹴られた」
「弱いワシに」
「ひどいのう」
「鬼じゃのう」
「悪魔じゃ」
「バカ助」
「ち豚」


…ちーちゃん、蹴ったのはよくなかったね。
暴力はどんな時でもだめだよ。


でも、
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今蹴りたい気持ちはよくわかる。


スネ夫がスネ夫でスネ夫なスネ夫。