ほんと、子猫はわからない。


先週、目が綺麗になって終わったかと思ったつぶの猫風邪。
数日後には、鼻がぐずぐずでくしゃみも連発状態になって再度病院にかけこむことに。
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診断結果は、見事に猫風邪。
聴診器で聞いた肺にも雑音が混ざっていると言われ、今は2日に1回通院してネブライザ(吸入)をしてもらっている。


甘く見てたつもりはないけど、猫風邪やっぱり超怖え。


問題は、いまだに症状の折り返しがきていないこと。
悪くはなっていないが、よくなる兆しもまだ見えず。
幸いなことに、本人はいたって元気で、ゴハンもよく食べてよく遊ぶ。
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そして、少しだけ眠ってまた遊ぶ。


くしゃみが出ても、鼻声でも、呼吸にノイズが混ざっていても、この元気が今は救い。


今現在、ねこもり家は要投薬が4人。
 うー 心臓     1日1回錠剤とサプリ
 ごま 口内炎と腸炎 1日2回腸炎の液体薬と1日1回痛み止めメタカム
 ちー 猫風邪    1日1回抗生剤と1日2回のLリジン、1日4回目薬と清拭
 つぶ 猫風邪    1日2回抗生剤2種類と1日4回目薬と清拭


はな超忙しい。


うーもごまも、薬がなくなる日は残念ながらこない。
もう一生付き合っていくしかない“持病”。
だけど、ちーとつぶは違う。
キャリアだろうが、症状がおさまれば何も制限なく生きる未来だって可能なお話。


事実、ちーはだいぶ状況がよくなってきた。
開かないほど目がはれて、発熱もしてた時期もあったけど、以前の生活リズムが戻ってきた。
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でも、お顔はまだブッサイク。


3年たくわえたエネルギーと豊満ボディは、どうやら伊達じゃなかったらしい。
つぶより一足お先に健康生活にダッシュ中。


先生たちにも気にかけてもらい、これ以上の治療はない状態で手を尽くしてもらってるつぶ。
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帰宅後のまーちゃんをひとりじめし、
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元気になりつつあるちー兄ちゃんのまわりをうろうろ。
毎日をとても楽しんでいる。


でも。
あんな小さな体の子猫は、やっぱりまだ未完成で。
ゴハンが気に入らなくて食べなくなったりするだけであっという間に違う世界の住人に早変わり。
この元気が崩れれば、人の手なんて無力なもので、引き留める手段なんて何もない。
結局、最後はつぶに賭けるしかないのだ。


つぶ、はなができることはなんでもしてあげる。
だから、
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よくならなきゃ、許さないんだからね。
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はいなの!


近えよ。