夜も更けて。
猫どももぼちぼち静まり返った丑三つ時。


さすがに寝ようかとだらだらいじっていたパソコンをシャットダウン。
布団へ向かって、

寝られない。

まくらを占領しているごまたん。
体まで目一杯のせて、フライングでお休み中。

これには、はなと一緒じゃなきゃ寝られないいじめられっ子爺大ピンチ。

ワシの場所ないんじゃ!
ワシ寝られないんじゃ!


必死のアピール。


ちょっとごまたん、枕取りすぎ。
他に誰も寝られないから少しどいて。

あら、ありがとう。
なんて聞き分けのいいおりこうごまたん。
そんなごまたんフォーリンラブ。

本当じゃの。
スバラシイの。

さて、どっこいしょ。
ワシの場所ありがとう。


待てそこの白いの。


そういう意味じゃないの。
はなの入る場所をつくろうとしてんの。


何なのその狭い狭い隙間。
はなにそこに頭差し込んで両側挟まれて寝ろっての?
寝がえり権くらいよこせ顔の横でふさふさすんな。


あんたらは腕枕でもなんでもしたるから。
その枕をよこせっつってんの。


だからね、

向きの問題じゃないの。


さらにね、

逆でもダメなの。


ごまたんのいびきと爺の寝がえりに包まれて、

今日も朝日が見れる予感しかしない。