昨日は、うちの猫どもをずっとずっとずっと診てくれていた若先生の最後の日だった。
家庭の事情で引っ越す先が遠方なため、どうしても通えなくなるからだ。
病院に張り紙をしたのが2カ月前頃。
飼い主さんたちがそれに気づいたのが1カ月前頃。
最近は、先生が最後の挨拶をされたり贈り物をされてる姿をよく見た。
患畜にも飼い主にも、愛されてる獣医さんだったと思う。
最後の最後まで、ごまを途中で放り出していくことになるのを気にしていた。
治療途中の子たちについて、ずっと引きつぎ用のメモを作っていた。
辞めることを最後まで迷っていた。
「無責任に放り出していくような気がして」ぼそりとそうつぶやいてた。
はなは、獣医は職業だと思っている。
聖職でもボランティアでもない、命を扱うビジネス。
技術や知識の対価としてお金を払っている。
その中で、はなは先生に「仕事」という枠以上の治療をしてもらった。
それはいわゆる「心」と呼ばれるものだったと思っている。
先生が好きだからここにいてほしいなんて、当然思ってる。
けれど、命を扱う仕事は終わりがない。
どこかで何かを切り捨てていかなければ、自分の人生をひたすら犠牲として差し出すことになってしまう。
獣医という職業に、そういうボランティア精神や無償の愛を求める人は多いけど、はなは絶対違うと思う。
「飼い主さんのお金で検査させていただいてる」なんて考える先生には、自分も幸せであってほしい。
はなは猫も犬も好きだからこそ、そこに関わる人たちの幸せもないがしろにしたらダメだと思う。
暇だったのをいいことに、先生の最後の1時間ははなが頂いた。
連れて行ったのはメロとつっくん。
2日ほど前からお腹下してるメロと、去勢手術後き○たまにつけられた術後の糸は「猫ちゃんなら自分で取りますから抜糸必要ないですよ」って聞いていたのに全っっっ然気にする素振りもはずそうという意思もなくしょうがないからわざわざ出向くつっくんの抜糸。
餞別は、アサヒスーパードライ6缶パックと缶つまセット。
今度会う時はいち友人として、ゆっくり飲んで話せたらいいなと思います。
8年間、ありがとうございました。
<本編>
※ちょっとだけおケツ風味なので食事中の方要注意。
つっくん、ちょっとお尻見せて。
・・・なんでなの?
もう去勢手術から2週間たったよ。
猫はみんな自分でき○たまにくくられた糸とるんだって。
つっくんもちゃんととれたかね。
ついてんじゃねえか。
まかさとは思ってたけど予想通りだよコンチクショウ。
もしかしたらと期待したはなのおバカさん。
骨折時のあんな大きな包帯を気にしないつっくんが、こんな小さな糸気にするはずがねえ。
つっくん喜べ、お前只今病院決定。
・・・って、あれ。
よく見ると、なんか。
お尻の穴に激しい違和感。
出てる、何か、黒い・・・糸?
なんで髪の毛出してるの。
糸に髪の毛に、お尻まわりが大渋滞。
数時間後。
おケツから出したイイモノに押されて、髪の毛も無事退出。
つっくんのお尻は綺麗になり、糸だけが残された。
つっくん、よかったね。
お尻の髪の毛なくなったよ。
ままがおそうじしてないせいなの。
大変申し訳ありませんでした。
はなと同じく、人生で掃除しなくても死なない思ってる奴に告ぐ。
「掃除しなくても死なないかもしれないが、猫の尻から髪の毛は出るぞ」
数時間、ちょっと気になるぞ。
家庭の事情で引っ越す先が遠方なため、どうしても通えなくなるからだ。
病院に張り紙をしたのが2カ月前頃。
飼い主さんたちがそれに気づいたのが1カ月前頃。
最近は、先生が最後の挨拶をされたり贈り物をされてる姿をよく見た。
患畜にも飼い主にも、愛されてる獣医さんだったと思う。
最後の最後まで、ごまを途中で放り出していくことになるのを気にしていた。
治療途中の子たちについて、ずっと引きつぎ用のメモを作っていた。
辞めることを最後まで迷っていた。
「無責任に放り出していくような気がして」ぼそりとそうつぶやいてた。
はなは、獣医は職業だと思っている。
聖職でもボランティアでもない、命を扱うビジネス。
技術や知識の対価としてお金を払っている。
その中で、はなは先生に「仕事」という枠以上の治療をしてもらった。
それはいわゆる「心」と呼ばれるものだったと思っている。
先生が好きだからここにいてほしいなんて、当然思ってる。
けれど、命を扱う仕事は終わりがない。
どこかで何かを切り捨てていかなければ、自分の人生をひたすら犠牲として差し出すことになってしまう。
獣医という職業に、そういうボランティア精神や無償の愛を求める人は多いけど、はなは絶対違うと思う。
「飼い主さんのお金で検査させていただいてる」なんて考える先生には、自分も幸せであってほしい。
はなは猫も犬も好きだからこそ、そこに関わる人たちの幸せもないがしろにしたらダメだと思う。
暇だったのをいいことに、先生の最後の1時間ははなが頂いた。
連れて行ったのはメロとつっくん。
2日ほど前からお腹下してるメロと、去勢手術後き○たまにつけられた術後の糸は「猫ちゃんなら自分で取りますから抜糸必要ないですよ」って聞いていたのに全っっっ然気にする素振りもはずそうという意思もなくしょうがないからわざわざ出向くつっくんの抜糸。
餞別は、アサヒスーパードライ6缶パックと缶つまセット。
今度会う時はいち友人として、ゆっくり飲んで話せたらいいなと思います。
8年間、ありがとうございました。
<本編>
※ちょっとだけおケツ風味なので食事中の方要注意。
つっくん、ちょっとお尻見せて。
・・・なんでなの?
もう去勢手術から2週間たったよ。
猫はみんな自分でき○たまにくくられた糸とるんだって。
つっくんもちゃんととれたかね。
ついてんじゃねえか。
まかさとは思ってたけど予想通りだよコンチクショウ。
もしかしたらと期待したはなのおバカさん。
骨折時のあんな大きな包帯を気にしないつっくんが、こんな小さな糸気にするはずがねえ。
つっくん喜べ、お前只今病院決定。
・・・って、あれ。
よく見ると、なんか。
お尻の穴に激しい違和感。
出てる、何か、黒い・・・糸?
なんで髪の毛出してるの。
糸に髪の毛に、お尻まわりが大渋滞。
数時間後。
おケツから出したイイモノに押されて、髪の毛も無事退出。
つっくんのお尻は綺麗になり、糸だけが残された。
つっくん、よかったね。
お尻の髪の毛なくなったよ。
ままがおそうじしてないせいなの。
大変申し訳ありませんでした。
はなと同じく、人生で掃除しなくても死なない思ってる奴に告ぐ。
「掃除しなくても死なないかもしれないが、猫の尻から髪の毛は出るぞ」
数時間、ちょっと気になるぞ。
コメント
コメント一覧 (3)
ボランティア精神でやってしまうと、「一部」の心無い飼い主が置き去りにしたり
はたまた、治療費踏み倒してみたり。
これも立派な犯罪なんだけど
子供を育児放棄するのと
お店で万引きするのと何ら変わらないんじゃないかって思う。
通い詰めれば、お店の人がまけてくれたり
これもって行きな!ってサービスしてくれるように
獣医さんも色々としてくれてるんだろうなぁ~って思う。
試供品の餌、たっぷりくれるし(何か違う?
寂しいけど、その先生も同じなんだろうなぁ~…
家の場合、個人で開業してる獣医さんだから、居なくなってしまうのはほぼ無いけど
辞められたら困るもんなぁ…って考えちゃう。
<本編>
つっくんの大事な大事なお部分があああぁぁぁぁあ(*ノωノ)
家もある。
お穴から毛が出てるの…
ごくたまぁ~にだけど…
茶々丸は布団系も食べちゃう子だから
私は引っこ抜いちゃうかな“Σ(☉ω☉ )
で、う○んこ付いてたら、おいっ!って一人突っ込みしてます(笑)
猫トイレを掃除してると、短いンコが数個髪の毛で繋がって連結列車みたいになってるンコがある(意味分かりますかね)
掃除が大嫌いなのです( ̄Д ̄)
分かります、分かります(。→ˇ艸←)
茶々丸はキレが悪いとう○んこくっつけて、走り回るので
う○んこがブラ~ンブラ~ンと…
なんか、ごめんなさい。はなさん…
こんな表現コメントして(;'∀')
メロリンのお腹は大丈夫かな?