甘いものが苦手なはなが、珍しくひかれたチョコデニッシュパン。
3個で100円ちょっと。
イマドキの企業努力すげえな!
大興奮でいそいそ買って、お茶と一緒に食べたら、
中身、あんこだった。
パッケージにも、ちゃんと“小倉”って書いてあった。
なんでチョコだと思ったんだろう。
味覚が理解を拒んだせいで1つ無駄にしたわ。(自分以外、誰のせいでもない)

 

 

 
さて、本題。
日に日に寒くなっていくのかと思いきや、そうでもない焦らしプレイな気温が続く
張り切って出したこたつもその真価を出せないまま邪魔なオブジェと化している。

 
こっちゃんは毎日全力出してくれてるのに。
連日「こげ汁ぶっしゃあああああ」してくれてるのに。(こっちゃんの本名はこげといいます)
全然していらんのに。
別に大がかりなことをさして「まったく、思い通りにならねえもんだな」(フッ)なんて思ってるわけじゃなく、些細な小市民がもっと謙虚な気持ちで「粗相がなくなれまで思わないから、1週間に2回程度になったらいいナ」とか思ってる願いも開始3日で“不可”の烙印押してくれちゃいますか。
ハードル高えな、人生って。

 
それでも。
ほんのりしたぬくもりを求めて、多頭飼い名物“猫団子”を作るようにはなってきた。
今日も仲の良い子らが集まって、
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団子♪

 
FITSケース上で、こっちゃんを真ん中にゆるめの猫団子。
もっと寒くなると、隙間がないほどきゅんきゅんにつめた猫団子に変化する。

 
ただ、
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少し気になることが。

 
ゆっくり中央に寄ると、
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こっちゃんに埋もれるごまたん。

 
うん、
こっちゃんはごまの枕じゃねえ。

 
普段はデブゆえに枕にされる側が圧倒的に多いごまたん。
我が家で一番モフ毛野郎こっちゃんの、それはそれはモフモフなおなかに顎をのせて、ご満悦でお休み中。
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よい。
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よい。
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ものすごくよい。

 
そりゃいいだろうよ。
モフモフ毛皮とモフモフお肉の奇跡の出会いだ。
でも、ごまにそんなんされたらこっちゃん重いし動けないからどいてあげて。
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無理。

 
一度手に入れたものはそう簡単にははなさない。
そう、彼もまた、10人兄弟の下剋上を狙うもののひとり。

 

 

 
あの一見平和そうに見える猫団子の中には。
快楽を手に入れた勝者と、
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諦めるしかなかった敗者がいる。